スーパーナチュラルシーズン7第14話ようこそピエロランドへ

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カンザス州で起きた変死事件を調査するサムとディーン。遺体はミズダコに襲われたかのように体中に吸盤の跡、首には傷があり失血死している。

サムはピエロが苦手なんだっけ？ぼんやりとしか憶えてないなぁ。
ピエロっぽく七色のカラフルなオープニングでしたね。
怪しい男を追うシーンもなんだかいつもと違ってコミカルなのBGMだった。
プラッキー魔法の国という子供が遊ぶお店では、子供に怖いものの絵を描かせていた。
親に叱られて子供が傷つき、絵が消える。その絵に描かれたものによって親が殺される。
犯人は子供の恐怖を現実化できる？しかし何者なのか検討もつかない。

犯人はプラッキーの店員だったわけですが、結局のところ何者なのか。呪術的なもの？
殺す相手の持ち物と絵を一緒に燃やすと、その絵に描かれたものが現実となって襲い掛かる。
犯人は店長になりたかったのに昇進できなかった。だから殺しをはじめた。
って随分としょうもない動機ですな。ちょっとは捻ってくれ。
彼は子供がすき。子供の親として失格の人達を殺していたと。

なんでサムが狙われたんだっけ？
FBIのフリして捜査してたから邪魔だったのかな。
サムだけ自分の怖がっている者が襲い掛かってくるなんて、ちょっとかわいそう。
銃で撃っても倒せない。殴っても効かない。サムは絶体絶命のピンチ。
何気に強敵ですやん。

犯人の苦手なものは溺れて死んだお兄さん。
お兄さんが溺れたとき叫んで知らせたのに親は無視した。
両親のせいで兄は死んだって言っていたけど、彼自身も罪悪感があったのかな。
お兄さんの死がトラウマになっていたのでしょう。
でも溺れている兄の絵を描くなんて、やっぱり犯人の精神はどこかおかしいよね。

それにしても殺す相手の私物が必要とか、ご丁寧に教えてちゃう犯人。マヌケすぎだろ。
犯人の私物と兄が溺れている絵を燃やすディーン。
犯人が兄に殺されたことでサムを襲っていたピエロも消えた。
緊張感がまるでなかったけど、何気にサムはピエロを殺すことができなくて危機一髪でしたね。
サムはこれでピエロを克服した？いやーしてないでしょあれ。
今回はなーんかいまいちだった。
たいして感想もない。

そういえばスパナチュのスピンオフ企画が進行中だそうで。
シーズン9に出てくる予定の新キャラクターが中心として話になるとか。
どうせならキャス主役でやればいいのに。あとは親父の若い頃とか。