チューダーズ背徳の王冠 シーズン4第4話 暗転
北部の巡幸を続ける英国王ヘンリー8世の一行は、ヨークシャーのポンテフラクト城へ。そこでサー・ラルフに迎えられる。カルペパーとの密会を続けているキャサリン王妃の元に、かつての婚約者デーラムが訪れる。
ポンテフラクト城で出迎えたサー・ラルフ・エレカーは、北部反乱の主犯格の1人だっけ?
ロバート・アスク、ジョン・コンスタブル、ダーシー卿は処刑されたけど、ラルフは忠誠を誓う署名をしていたっけね。
北部鎮圧を指揮していたチャールズには辛い思い出がよみがえってくる。
思えばチャールズと妻の間に亀裂が入ったのもこの時からだ。
ダーシーの幽霊は本物なのか、チャールズは幻覚を見ているだけなのか。
幽霊はシーズン2?あたりでもちょろっと出てきましたね。
死んだ姉の幽霊の横で寝る妹と姉の元恋人みたいな感じで。
政治情勢。
帝国とフランスは一触即発。
フランスは英国と組み、帝国に対抗したい模様。でもヘンリーは仏王を信用していない。
スコットランドとは和平協定を結ぶべく、ヨークでジェームズ王と会う予定だったが、直前でジェームズが引き返し、国境沿いの村を荒らす暴挙にでた。
ヘンリーはトマス・シーモアを派遣し報復しようとしている。
ヘンリーは巡幸中も国事に忙しそう。
安心して任せられる部下がいない。クロムウェルがいれば・・・。
キャサリン王妃の元にフランシス・デーラムがやってきた。
かつての婚約者で寝室に忍び込んできた男デーラムは、キャサリンの王妃付きの秘書兼案内係に。
横暴で王妃に対して親密な態度をとり、酔っ払って暴言はくなど、やりたい放題のデーラム。
キャサリンと過去に関係をもっているだけに下手な扱いはできない。
しかし他の侍従はもう我慢の限界。
そんな危なっかしい状況にも関わらず、キャサリンはカルペパーに夢中。
口でアレを咥えさせたり、バックで突いたり、キャサリンがカルペパーに尽くす、喜ばせる側になった。2人の夜の主従関係は完全に逆転。
エドワード王子が重い病に倒れる。
巡幸の留守を預かるエドワード・シーモアは気が気じゃない。
国王の留守に王子が亡くなったら自分が責任を問われる。そして甥である王子がいなくなれば立場も危うくなる。
ヘンリーに連絡したということは、相当やばい状態だったということか。
でも王子は回復した。シーモアも一安心。
サリー伯は相変わらず成り上がりのシーモアを敵視している。
王の死を望むようなこと言ったり、ちょっと軽はずみな発言が目立ちますね。
最後にヘンリーの後ろに手紙が置かれた。
誰が書いた手紙なのか。侍従のフェルかな。なにが書いてあるのでしょうかねぇ。
そこからいろいろと疑惑が広がっていくのかな。
キャサリンは只ならぬ目線をカルペパーに送っていた。それにチャールズは気がついてましたね。
そろそろキャサリンの不倫がバレそうな予感。
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2013/08/17 | THE TUDORS チューダーズ 背徳の王冠 大河ドラマ, 歴史
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