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GRIMM/グリムシーズン1第9話父親の影

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首にドライバーを刺された遺体が発見された。遺体はレナード・ドレイクと判明。同棲相手ナタリー・ババストローは彼からDVの被害を受けていた。ドレイクは殺された日もナタリーへのDVを巡って、住人のマーティ・バージェス、メイソン・スナイダーともめていた。

中古品店を営むマーティは気弱な男、実はネズミの魔物マウズハーツ。
弁護士のメイソンは高級車を乗り回す。実はヘビの魔物ラオズィンシュランガ。
どちらもナタリーに好意を寄せていたと。
ヘビの魔物は凶暴そうでしたね。あっさりネズミ男に殺されたけど（笑）。
メイソン弱すぎじゃね？相手はネズミだよ。

独身で病気の父親を世話するマーティ。ずっと自分を抑えて生きてきた。
子供を叱っている父親を殴ったり、メイソンに「何の役にも立たない」と言われてブチ切れたことから考えると、マーティはずっと父親に怒られたり罵られていたのでしょう。
父親は外傷もないので病気による自然死なのかな。
父親から解放されたマーティは、その反動で抑えていたものが爆発したと。
しかも死んだ父親の幻影に悩まされていた。
冒頭でドレイクを殺した場面では、殺した直後だけ死体の顔が別人でした。
ちょっと混乱したけど、あれマーティには父親に見えていたってことですね。
2人目のタイヤレバーで刺された遺体。
彼はなんで殺されたのかな？最後までわからんかった。でもなんか揉めてましたね。でまた父親の顔に見えてキレちゃったと。

ハンクが中古品店の店内を見て、嫌そうな顔してましたね。夢の残骸とか。
たしかハンクは離婚歴があるから、それでいろいろ思い出しちゃったのかしら。

モンローが何者かに襲われました。
魔物は3人くらいいたのかな。1人は女性でしたね。そして大鎌の死神マーク。
第4話で登場した大鎌を持った男なのかな。レナード警部に耳を切り落とされた男。
ニックに手を出せないからモンローに目を付けたのか。
モンローは魔物のくせにグリムを手助けしてるから警告のつもりなのでしょう。
もう関わらない！って言うかと思ったら逆だった。
受けて経つ！と言いながらビンビールでカンパイする姿は、まるでサムとディーンのようだった。

ニックの家を外から見張っている連中。
ニックの彼女ジュリエットは行動力ありますね（笑）。前回は魔物を撃退してたけど。
見張っていた連中は何者なのか。
怯えていたことから考えると、冷蔵庫を修理にきたビーバー？の魔物の家族もしくは仲間かな？

今回の話のモチーフは小説「二十日鼠と人間」。童話ではないんですね。
見たことないから良く知らんけど。