アメリカン・ホラー・ストーリー精神科病棟 第8話 クリスマスの悪夢

シーズン1より断然おもしろいアメリカンホラーストーリー精神科病棟。もう8話か。ここ最近みるのが楽しみなドラマの1つです。

クリスマスを迎えたブライヤークリフでは、シスター・ユニスの仕切りでパーティーを開く。グレースを撃ち殺してしまった看守フランクは罪の意識に苛まれ、警察に話そうとしていた。

またまた凄い患者が出てきました。
サンタの格好をして一晩で5家族を襲い、18人殺した男リー・エマーソン。
精神に異常をきたしているのか、ずっとブライヤークリフの独房に拘束されていた男。
ユニスは彼の心の闇を操るかのように扇動していく。まさに悪魔のささやき。
看守フランクが警察に話したら怪物のこともバレる。
だから彼を何とかしなければならない。
ユニスはクリスマスのパーティーを利用し、エマーソンを使ってフランクを消しにかかったのでしょう。
でも失敗したので最後は自らの手でフランクを殺したと。
そろそろフランクはヤバいかなと思っていたけどやっぱり死んだかー。
で、アーデンは完全に証拠を消すためにグレースの遺体をトンネルから運ぼうとしていた。怪物に食わせちゃえば万事解決。
耳鳴り、青白いまばゆい光、謎の手がグレースを連れ去る。宇宙人キター。
彼らは何がしたいのでしょうか。
以前にグレースをさらって手術したのも彼らですよね。
それにしてアーデンは、ユニスに謎の力でふっとばされたり、今度は宇宙人と遭遇したり、科学で解明できないことばかり目の当たりにしています。

そしてジュードvsユニス。
完全復活したシスタージュードは修道院長に相談。そしてまさかのアーデンとのタッグ。
純粋なユニスでなくなったと嘆き悲しむアーデンは、ジュードに助けを求める。
日に日に態度がでかくなるユニス。
机に足をのせてタバコふかし、アーデンには服従を求める。
患者の入れ歯や髪飾りをクリスマスツリーの飾りにもしていましたね。
一方でハワード司祭の前ではいい子ちゃん。彼からの評価も上々。
アーデンの協力でユニスをおびき寄せるジュード。
すべてユニスはお見通しって展開かと思いきや、まさかのアーデン裏切り。
そう、すべてはユニスとアーデンが仕組んだ罠だったと。
いやーアーデンは裏切りそうな気がしないでもなかったけど、最初からだったとは。
アーデンは精神病棟になる前からブライヤークリフにいるから、館への思い入れとかユニスへの想いとか本当っぽかったんだけどなぁ。

待ち構えていたジュードはユニスに悪魔祓いをするつもりだったのでしょう。
しかし現れたのはリー・エマーソン。
ジュードを閉じ込めて、エマーソンと2人きり。
エマードンを独房にずーっと閉じ込めていたのはジュード。
ムチで何度も叩いたのもジュード。
ジュードを憎んでいるエマーソンを送り込むとはユニスおっかないわー。
ジュードへのクリスマスプレゼントなのかな。こんなプレゼント嫌だ。
ムチでお尻ペンペンされるジュード（笑）。
なんとかピンチを脱したジュード。次回は彼女の反撃が見られるのかしら。

結局またブライヤークリフに戻ってきてしまったラナとキット。
ラナは吐いていたけど、もしかして妊娠フラグかしら。殺人鬼の子・・・。
もしかしてこの子が現代のブラッディ・フェイスだったりして。
スレッドン（ブラッディフェイス）は自宅の証拠を隠滅。あとはラナを殺すだけで全て片付く。キットの助けで逆にスレッドソンを拘束したラナ。
ベッドを立て掛けていたけど、あれはスレッドソンを隠すためなのかな。
ラナはすぐにでもスレッドソンを殺したい。
でもキッドの無実を証明するには彼が必要。
拘束してどうするつもりなのか。
ユニスに見つかったらスレッドソンに味方しそうだよねぇ。
回想シーンで悪魔に憑かれる前のユニスが出てきたけど、やっぱりドジふんでましたね（笑）。
悪魔ユニスも好きだけど、ドジッこシスターのユニスも好きだわぁ。

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