トランスポーター ザ・シリーズ第4話 盗まれた心臓

今回の荷物は移植用の心臓。ということで時間がかなり限られます。息子の臓器ドナーを待つ2つの家族。その一方にドナーの心臓を運ぶフランク・マーティン。
しかし本来はもう一方の家族に届くはずの心臓、盗まれた心臓だった！
そのことを知ってしまったフランクは、届け先に到着したにも関わらず引き返してしまう。。。

ドナーの心臓を待つ家族。
一方は善良な家族の息子。
もう一方はフランス有数の犯罪組織のボス、ドラゴ・スジクの息子。
ドナーの心臓を運搬中にドラゴの部下が盗み取って、フランクに運ばせていた。
3つのルール「契約厳守、名前は聞かない、依頼品を開けない」、今回は全て破ってます。前回も破ってたし、このルール意味あるのかしら。

冒頭のシーンでフランクに銃撃していたのは依頼人側だったと。
あれで車が大破したら移植用の心臓もヤバいと思うんだけど・・・。そういうところ適当だよねこのドラマ。毎回思う。
政治家にも警察にも顔がきく、豪邸に住む金持ち、外科医を雇い、数百万ドルかけて自宅に最先端の手術室を準備。
これなら金にものを言わせて優先的に心臓を手に入れられそうなもんだが・・・。

今回のカーチェイスは、セメントプールに突っ込んでみたり、路面バス？の上を飛び越えたり、救急車に乗ったり、珍しく徒歩で追いかけっこまでしていました。
フランク役の人はガッシリ体型なので、走って逃げるシーンはあまり軽快には見えなかったなぁ。ドスドスドスって感じで（笑）。

依頼がらみで女性が出てこなかったこともあり、お色気シーンはほとんど無し。
ディーターが頼んだ出張マッサージのアジア人女性がミニスカでちょっとエロかったぐらい。
ハッピーにして！って金を余計に払っていたけど、何かえっちなサービスをするマッサージと勘違いしたのかな。

ドラゴの心臓を息子に移植するというのは、予想できちゃったなぁ。
悪党でも息子を思う気持ちは皆同じということですね。ということでどちらの家族の息子も助かったと。
最後にまた謎の男と女が出てきましたが、もういい加減引っ張るのやめて。
まだ役に立つ、とかなんとかいつまで監視してんでしょうかこの人たち。

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